やさしい気持ち

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図書館/舟を編む・三浦しをん

  1. 2012/09/28(金) 21:35:57|
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玄武書房に勤める馬締光也は、営業部きっての変人として、持て余されていた。そんな時、定年間近の辞書編集部の荒木から、声をかけられる。
「きみは『右』を説明しろと言われたらどうする?」周りから見れば変人でも、人とは違う視点で物事を捉え、整理しようとする馬締は、辞書編集部が求める人材であった。そして馬締は荒木たちが新たに作ろうとしている新しい辞書、『大渡海』を編むメンバーとして迎えられる。ベテラン編集者、日本語を研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち続けるチャラい同僚。そして出会った運命の女性。
馬締は個性的なメンバーに囲まれながら、日本語という大海原を渡るための舟を編みはじめる。そして長い歳月を辞書とともにすごすことにーー。
三浦しをんの、日本語への敬意と愛に満ちた最新長編小説。

本屋大賞を受賞したというだけで借りてみた。
順番が来るまでに何ヶ月待っただろう。
で、読んでみた。
「新しい辞書を作る」という話だった。
地味な話?
なんて思ったけど、読み進むうちにじわじわと面白さが。
「言葉」が意味するものや、その言葉の説明とか、普通は考えないよなー、って。
この世に出ている辞書、全てにこのような物語があったのだろうかって思うと、辞書を見る目が変わったような気がする。
今の世の中は、紙媒体の辞書を見るより、ネットで検索したり、携帯のアプリにも入ってたりと便利な気もする。
でもそんな世界には、この本のような感慨深いものは無いように感じる。
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